2026年の音楽業界のキーワードの一つは「兵役による空白期間の回収」です。2024年〜2025年の間に兵役に入隊したボーイズグループのメンバーたちが相次いで除隊し、下半期になるにつれて完全体での復帰と新譜発表が集中すると見られています。ここでは、公式に確認されている除隊スケジュールを中心に流れをまとめます。まだ発表されていないカムバック日程は断定せず、公式発表を待つべき部分はそのまま記載しました。
上半期に主要メンバーが先に復帰することで、下半期の完全体活動の土台が築かれました。
上半期に帰還したメンバーたちがチーム単位の準備に合流し、下半期に残りのメンバーの除隊が完了すれば、自然と「完全体」スケジュールが組まれる構造です。そのため、下半期は個別メンバーの復帰よりもグループ単位でのカムバック発表が増える時期と見られています。
SEVENTEENはメンバーの入隊・除隊が段階的に進められており、ジョンハンの招集解除で完全体パズルのピースがもう一つ埋まります。NCTもジェヒョンの除隊により、ユニット・完全体運営の幅が広がります。ただし、具体的な完全体でのカムバック日・新譜コンセプトは公式発表まで確定した事実ではないため、ファンダムで飛び交う予測と公式スケジュールは区別して受け取る方が良いでしょう。
2026年は、BTS、BIGBANG、EXOのような象徴的なチームの動向が再び話題になる年でもあります。彼らの活動再開の有無と形態はメディアごとに異なって報じられており、期待は大きいものの、確定したスケジュールは公式チャンネルの発表を基準とすべきです。ワンシーズンに複数の大型チームの動向が重なると、音楽番組・授賞式・フェスティバルのラインナップが早く埋まるため、下半期の音楽業界は例年よりも密度が高まる可能性があります。
除隊後の初活動が必ずしもアルバムであるとは限りません。演技・バラエティ・ミュージカルで先に顔を見せるケースが多く、下半期にはドラマのキャスティングニュースと連動したボーイズグループメンバーの動向も注目に値します。メンバー個人のフィルモグラフィーが積み重なると、チームのカムバック時に話題性も共に高まるという好循環が生まれます。
要約すると、2026年下半期は「除隊 → 合流 → 完全体準備」へと続くスーパーサイクル真っ只中です。確定している除隊スケジュールは上記のとおりであり、カムバックの詳細は公式発表があり次第更新される領域であると覚えておけば、情報を正確に受け取りやすいでしょう。
2026年6月のK-POPは、まさにボーイズグループカムバック大戦でした。6月1日のTREASUREとSHINeeの同時出撃で幕を開けた後、第5世代のライジンググループと地位を固めた貫禄のチームが次々と新譜を引っさげて登場し、1ヶ月を通して音源・音楽番組の競争が熱く盛り上がりました。さらに、兵役を終えて完全体で戻ってきたBTSの「ARIRANG」ワールドツアーも釜山に上陸し、まさに充実した1ヶ月となりました。今月チェックすべきボーイズグループのカムバックとツアーのニュースを日付順に、そして「なぜ見るべきなのか」まで一挙にまとめました。
| 日付 | グループ | アルバム | タイトル曲 |
|---|---|---|---|
| 6月1日 | TREASURE | 4thミニ『NEW WAV』 | IF I |
| 6月1日 | SHINee | 6thミニ『Atmos』 | Atmos |
| 6月2日 | N.Flying | デジタルシングル『季節の変わり目』 | 季節の変わり目 (In Between Seasons) |
| 6月8日 | BOYNEXTDOOR | 1stフルアルバム『HOME』 | VIRAL |
| 6月9日 | EPEX | 7th EP『Youth : Epilogue』 | ECHO |
| 6月15日 | RIIZE | 2ndミニ『II』 | Do your dance |
| 6月17日 | ONF | 『ONF:MY SELF』(2ndフルアルバム パート2) | Open The Door |
| 6月26日 | ATEEZ | 14thミニ『GOLDEN HOUR : Part.5』 | Bad |
※ BTSは新譜の発売ではなく、「ARIRANG」ワールドツアーの日程として6月のラインナップにまとめました(詳細は下記参照)。
TREASUREが6月1日に4thミニアルバム『NEW WAV』でカムバックし、6月の音楽界の幕を開けました。タイトル曲は『IF I』で、見慣れた境界を打ち破り、より強く鮮明なカラーとエネルギーで自分たちだけの流れを作り出すヒップホップベースのアルバムです。同日に複数のチームが同時にカムバックしたことで、序盤のチャート競争が特に熾烈でした。
同じく6月1日、デビュー18年目のグループSHINeeも6thミニアルバム『Atmos』をリリースしました。同名のタイトル曲『Atmos』はエレクトロニックハウスをベースに、グリッチなシンセとリズミカルなベースラインが調和したダンス曲で、SHINee特有の洗練されたスタイリッシュなステージを再び披露しました。2025年のシングルから約1年ぶりのカムバックという点でも大きな意味がありました。
6月の音楽界最大の出来事は、間違いなくBTSでした。兵役を終えて完全体で復帰したBTSは、2026年のアルバム『ARIRANG』を引っさげた「ARIRANG」ワールドツアーを続けています。6月には6月12~13日に釜山アシアドメインスタジアムで公演を行いましたが、特に6月13日はBTSのデビュー記念日と重なり、さらに象徴的なものとなりました。その後、下旬にはヨーロッパへ渡り、6月26~27日にスペインのマドリードのステージに上がりました。新譜カムバックが相次ぐ中、「完全体BTSのツアー」というそれ自体が、6月のK-POPの重心を担うイベントでした。
BOYNEXTDOORはHYBE傘下レーベル所属の第5世代の代表格で、『今日だけ I LOVE YOU (오늘만 I LOVE YOU)』などの曲で同世代グループの中でも強固なファンダムと大衆性を同時に獲得してきたチームです。6月8日、彼らはデビュー後初のフルアルバム『HOME』で戻ってきました。これまでミニアルバムとシングルを重ねながら蓄積してきた火力を初めて「フルアルバム」という単位に込めるだけに、トラック構成とストーリーの完成度に対する期待が膨らんでいました。タイトル曲『VIRAL』がどのようなカラーで彼らの1つのチャプターを締めくくり、次を開くのかがポイントです。
1週間後の6月15日には、RIIZEが2ndミニアルバム『II』でカムバックしました。RIIZEはSMエンタテインメントがNCT以来約7年ぶりに披露したボーイズグループで、デビューと同時に第5世代のトップクラスに躍り出たチームです。今回のアルバムには全6曲が収録され、SMを代表するヒットメーカーKENZIEが参加したと知られ、音楽的な完成度に重みが加わります。タイトル曲は『Do your dance』で、発売時刻は6月15日午後6時(韓国時間)です。BOYNEXTDOORとの音源・音楽番組の成績比較が、6月中旬のチャートにおける最大の見どころでした。
6月の締めくくりはATEEZが飾りました。ATEEZはKQエンタテインメントが直接プロデュースしてデビューさせた初のグループで、強烈なコンセプトとグローバルツアーで鍛え上げられたステージ掌握力がトレードマークです。6月26日に発売された14thミニアルバム『GOLDEN HOUR : Part.5』は、グループが長く続けてきた「GOLDEN HOUR」シリーズを継承する作品で、タイトル曲は『Bad』です。シリーズのストーリーをどのような形で締めくくるのか、あるいは拡張していくのかがファンの関心事でした。
6月9日にはEPEXが7th EP『Youth : Epilogue』で戻ってきました。タイトル曲は『ECHO』。グループが続けてきた「Youth(青春)」のストーリーに一つの区切りをつけるアルバムであるだけに、確かなコンセプトとパフォーマンスでマニア層の支持を得てきたEPEXのカラーがどのようにまとめられるのかが見どころでした。
6月17日にはONFが2ndフルアルバムの第2パート『ONF:MY SELF』(タイトル曲『Open The Door』)でカムバックしました。完成度の高いサウンドとステージで分厚いファン層を築いてきたチームなだけに、フルアルバムをパートに分けて展開する今回の企画の完結編としての性格に期待が集まりました。
アイドルグループたちの華やかなカムバックの中、バンドN.Flyingは6月2日にデジタルシングル『季節の変わり目』(In Between Seasons)で初夏の感性を満たしました。季節の変わり目の情緒をバンド特有のサウンドに込めた曲で、ライブバンドだけが与えられるキメの細かい音楽が際立ちました。
6月は6月1日のTREASURE・SHINeeの同時出撃で始まり、第5世代のルーキーの正面勝負(BOYNEXTDOOR・RIIZE)、シリーズを継承する貫禄のグループ(ATEEZ・EPEX・ONF)、バンドサウンドのN.Flying、そして完全体BTSの「ARIRANG」ツアーまで — ボーイズグループのファンなら毎週チェックすべき要素が満載の月でした。各アルバムの発売時刻や音楽番組・公演スケジュールは、グループ別の公式チャンネルで確認することをおすすめします。
※ 本記事の発売日・アルバム・タイトル曲・ツアー日程などは、公開されたカムバック日程と報道をもとに作成しており、スケジュールは所属事務所の都合により変更される場合があります。
大量の水を浴びながら好きなボーイズグループのステージを楽しみ、公演の合間には冷たいグルメで暑さをしのぐ。夏フェスウォーターボム(WATERBOMB)の醍醐味だ。2026年のウォーターボムが7月のソウルを皮切りに開催される。今回はどのボーイズグループがステージに上がるのか、そして現場を200%楽しむためのグルメや裏技までまとめた。
2026 ウォーターボム・ソウルは7月24日〜26日、高陽(コヤン)KINTEX 第2展示場の屋外で3日間開催される。ボーイズグループのファンが注目すべきステージはRIIZEだ。RIIZEは7月26日(日曜日)のステージに出演することが公開された。ライブに強いチームであるだけに、水しぶきの中で繰り広げられるパフォーマンスが今回のウォーターボムの見どころの一つだ。
このほか、パク・ジェボム(Jay Park)、BIBI、CHANGMO、ソンミ、イ・ヨンジ、KISS OF LIFEなどがラインナップに名を連ねた。ただし、日によって出演陣が異なり、ラインナップは順次公開され、釜山(8月8日)・束草(8月22日)のラインナップは別途発表される。見たいアーティストの出演日は、公式チャンネルやチケット販売サイトで必ず確認しよう。
ウォーターボムのような大型フェスの現場では、通常フードゾーン・フードトラックが運営される。真夏の水遊びで体力の消耗が激しいため、合間に飲食しながらペースを配分することが観覧のポイントだ。
公演が終わった後は、開催地のご当地グルメで締めくくるコースもおすすめだ。束草(ソクチョ:8月22日、ハンファリゾート雪岳)公演なら束草中央市場のタッカンジョン・シアホットク、釜山公演なら釜山の海鮮・ミルミョンのように、地域の特産物と組み合わせれば「食のバケットリスト」が完成する。
ウォーターボムは「水を浴びる」お祭りだ。スマートフォン・クレジットカード・チケットは首掛け式の防水ケースに入れ、マリンシューズ・着替え・タオル・ウォータープルーフの日焼け止めを持参しよう。水鉄砲は事前に準備しておけば、現地で購入する列に並ばずに済む。貴重品は最小限に抑えるのが安全だ。
開催地別の交通アクセスや詳細な持ち物は、お出かけ情報の「ウォーターボム」ガイドで一度に確認できる。好きなステージと冷たいグルメ、そして短い夏の旅行まで — ウォーターボムの1日でこの3つをすべて満喫しよう。
※ 日程・ラインナップ・現場の運営は2026年の公開情報を基準としており、公式発表により変更される場合があります。