真夏の暑さが一段落する9月は、屋外へのお出かけの扉が再び開かれる月です。ヒガンバナとコスモスが見頃を迎え、ピンクミューリーとススキは、まさに銀色やピンク色に染め始めます。10月のピーク時の混雑を避けて、静かに初秋をいち早く味わうのに良い時期なので、今月どこに行くかあらかじめ決めておけば、週末がずっとゆったりと過ごせます。
| 名所 | 地域 | 9月の見どころ | 見頃時期 | 交通・料金 |
|---|---|---|---|---|
| ハヌル公園 | ソウル麻浦 | ススキ・秋の花の始まり | ススキ 10月中旬 | 6号線ワールドカップ競技場駅 · 無料 |
| オリンピック公園 | ソウル松坡 | 野花マルのコスモス | 9月中旬〜下旬 | 5・8・9号線オリンピック公園駅 · 無料 |
| 順天湾国家庭園 | 全羅南道順天 | ピンクミューリー・葦 | ピンクミューリー 10月中旬 | 大人 15,000ウォン · 09時〜21時 |
| サングムブリ | 済州 | ススキが咲き始め | 銀色の見頃 10月中旬〜11月 | 入場料別途 · 観覧約1時間 |
| 咸陽上林公園 | 慶尚南道咸陽 | ヒガンバナ(石蒜)の見頃 | 9月中旬 | 無料 · 駐車無料 |
| 陜川新素梁体育公園 | 慶尚南道陜川 | ピンクミューリーの始まり | 9月末〜10月 | 無料 · 駐車無料 |
遠出が億劫なら、ソウル市内でも十分に初秋を感じることができます。ハヌル公園(6号線ワールドカップ競技場駅、無料)はススキが有名ですが、9月中旬からコスモス・ピンクミューリー・ホウキギなどの秋の花が丘に咲き始め、夕暮れ時にススキの間から沈む夕日は特に美しいです。ただし、ススキが銀色に輝く見頃は10月中旬(ソウルススキ祭り頃)なので、9月には咲き始めの初期の風景を楽しみ、10月上旬にもう一度訪れるコースが充実しています。コスモスが目的なら、オリンピック公園(5・8・9号線オリンピック公園駅、無料)の野花マルが9月中旬〜下旬に群生するので、平日の午前中が写真を撮るのに最も空いています。
風になびくススキの波が目的なら、済州のサングムブリが代表的です。セビョルオルムよりも稜線の傾斜が緩やかなため、観覧に1時間ほどで十分で、子供・ご両親と一緒に行くのにも無理がありません。ただし、銀色の見頃は10月中旬から11月上旬までなので、9月末であればススキが咲き始めの緑色の段階です。「銀色の波」を狙うなら10月を狙い、9月には静かな稜線と済州の初秋の空を一緒に写真に収める方が良いでしょう。南海沿岸では、順天湾国家庭園・順天湾湿地がピンクミューリーと葦を一緒に見ることができる場所で、国家庭園と湿地がスカイキューブ(約4.6km)で繋がっており、半日の動線が短いです。国家庭園は大人15,000ウォン、09時〜21時営業なので、昼間に庭園を見て、日没時に湿地の葦原へ移動するコースが無難です。
9月に「今でなければ見逃す」花を狙うなら、ヒガンバナです。慶尚南道咸陽の上林公園(入場・駐車無料)は、韓国有数のヒガンバナ群生地で、9月中旬には赤い石蒜が森の地面を覆いつくします。葉がなく花茎だけが伸びる独特のシルエットは写真でも強烈で、秋夕連休と時期が重なるため、家族での外出にも多く利用されます。大規模なピンクミューリーを望むなら、陜川の新素梁体育公園(入場・駐車無料)の広大なピンクの草原が9月末から色づき始めます。陜川映像テーマパークとは別の場所なので、カーナビ検索時には「新素梁体育公園」と正確に入力することをおすすめします。
9月は昼夜の寒暖差が大きくなり、残暑の中で蚊もまだ活発です。花畑やススキ畑は日陰が少なく、長く歩くことになるので、以下を準備しておくと便利です。
10月に入ると、初秋の花が紅葉へとバトンタッチします。紅葉の時期と名所は、秋の紅葉スポットで引き続きご覧いただけます。夏の最後の水遊び・祭りが気になる場合は、8月に行きたい場所で確認できます。済州・順天のように、入場券やツアーを事前に予約しておくと良い場所は、下記の予約カードですぐに確認できます。
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